HDB住宅の1階部分に設けられているボイド・デッキ。
先月、あるHDB住宅ではサッカーをする子どもたちに対しうるさいとクレームを受け、3.5メートルほどの柵を設置し、サッカーができないようにした。また別のHDBではボイド・デッキでチェスをする人たちが、うるさかったり、夜遅くまでやっていることに対し苦情を受けたため、ボイド・デッキでのチェスを禁止するポスターが貼られた。
しかし、シンガポーリアンにとってはボイド・デッキは近所の人たちとコミュニケーションをはかる場所としても機能している。今までのボイド・デッキとしての役割が失われるのではと懸念する声もあがっている。
「常識でしょ」が通用しない世の中、問題があれば「~禁止」の方向になってしまうのが何となく寂しいね。日本でも公園でボール遊び禁止とか張り紙出されて一時「これどうなの」なんて騒がれてたね。
http://news.asiaone.com/news/singapore/are-fights-over-void-deck-space-killing-kampung-spirit
シンガポール情報はやっぱフリーペーパーとこの ハロアジ電話帳 で♡


コメントを残す