シンガポール 借金地獄に陥ったメイド、雇用主はどうする?


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借金地獄に陥ったメイドをどうする? 4年前からインドネシアからシンガポールに来て働いているメイドはとても優秀な仕事ぶりで、49歳の雇用主女性は彼女の事をとても気にいっていたのだそう。 しかしいつの頃からか、彼女はいつもソワソワしていて誰かと電話している事が多くなってきたのだとか。 雇用主はメイドが実は少なくとも9つの高利貸し業者から3000ドル以上の借金を負って返済に追われ、ハラスメントも受けていることを初めて知ったのだった。 雇用主は警察に通報し、現在捜査を行っているとのこと。 メイドは高利貸しや度を越した取り立て行為が違法なことを知らず、もしそれを知っていればそこから借金を借りることも無かった、と話しているそうだ。 雇用主はこのメイドを本国に帰すつもりはないそうだ。 そして、今後同じ思いをする人を出さないため、メイド代理店にはメイドへ借金の危険性に関する周知を要求するつもりとのこと。 良い雇用主さんだね。 多額の借金がある、ってわかった時点クビにしてしまう人も結構な数でいると思うもの。 こんな素敵な雇用主の元で働く事ができるメイドは幸せだと思うよ。 借金問題は無事に解決できるといいね。
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