「シンガポールでワーホリしたい」人へ|申請できる人・できない人と手続きの流れ


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シンガポールの「ワーホリ」申請方法

“海外に出てみたい”を、いちばん現実的な一歩にするために。

「シンガポール ワーホリ」で検索する人って、たぶん今こういう気持ち。

  1. 海外には興味ある
  2. でも留学・移住は重い
  3. 英語も自信ないし、失敗も怖い
  4. だから“ワーホリ”みたいな 軽めの入口を探してる

大丈夫。

まずは 「自分が対象か」→「やることは何か」を、最短で整理します。

まずは興味登録する!

まず結論:シンガポールの“ワーホリ”は「Work Holiday Pass」。

シンガポールでいわゆるワーホリに近い仕組みは、Work Holiday Pass です。

できることはシンプルで、最大6か月シンガポールに滞在しながら働けます。 

2分チェック:あなたは申請できる


ここが一番大事です。

WHPは誰でも取れる制度ではありません。

✅ 申請できる条件(ざっくり)

  1. 18〜25歳(申請時点)
  2. 指定国の大学
  3. 在学生は「フルタイム在籍が3か月以上」など条件あり 
  4. 受け入れ枠:同時点で 国内2,000人まで

✅ ここがポイント

  1. 25歳を超えている/大学要件に当てはまらない場合は、他V就労ビザで検討する必要があります。

申請の全体像(これだけ覚えてOK)

WHPは流れがきれいです。

  1. 書類を揃える
  2. オンラインで申請(審査:目安3〜4週間) 
  3. 承認(IPAレター)を受け取る
  4. シンガポールに渡航 → 現地で発行手続き(3か月以内) 
  5. 必要なら 指紋・写真登録 → カード受け取り 

Ministry of Manpower Singapore

Step0:先に用意するもの(チェックリスト)

WHPは提出形式にルールがあります。

  • 書類形式:PDF or JPEG
  • 1ファイル:2MB以下 

必要書類(MOM公式ベース)

卒業生:

  • パスポート個人情報ページ
  • 卒業証書 or 成績証明

在学生:

  1. パスポート個人情報ページ
  2. 大学レター(氏名、国籍/市民権、生年月日など。発行3か月以内)
  3. 学生証コピー

※大学書類が英語でない場合:原本+大学が認証した英訳が必要です。

Step1:オンラインで申請する

申請は MOM(シンガポール人材開発省)のWHP申請ページから行います。

  1. 審査期間:多くは 4週間以内(ケースによって延びる) 
  2. 申請のタイミング:渡航予定の3か月より前に出しすぎない 

まずは興味登録する!

Step2:承認されたら「IPAレター」が来る

承認されるとメールで IPA(In-Principle Approval)レターが届きます。

超重要:

  • IPA発行日から3か月以内に、シンガポールでパス発行が必要
  • 間に合わない場合は、期限の少なくとも2週間前までに延長リクエスト 

Step3:渡航前に必ずやる「SG Arrival Card」

日本人でも必要です。

シンガポール入国前に SG Arrival Card(SGAC)**を提出します。

  • 提出タイミング:到着日の3日前から(到着日含む)**提出可 

Step4:シンガポール到着後「パスを発行(Issuance)」

重要:パスの発行は“シンガポール国内”で行う必要があります。 

発行方法は2つ

A) Singpassがある人:EP eServiceで発行
料金支払い → Notification Letterが発行

B) Singpassがない人:EPSC(窓口)で発行(予約制)

  • 予約して窓口へ
  • 料金支払い → Notification Letterが発行

費用(ここだけ覚えて)

  • 発行時:S$175 / 1パス(該当者のみ)
  • Multiple Journey Visa:S$30 

発行時に必要になりやすい情報・書類

  • シンガポールの連絡先・住所
  • 到着日の分かるパスポートページ
  • IPA添付の宣誓フォーム
  • 6か月以内に出国する航空券

Step5:指紋・写真登録 → カード受け取り

必要な人は、発行後 2週間以内に指紋・写真登録。

カードは登録/確認後、通常 5営業日以内に届きます。 

まずは興味登録する!

失敗しがちなポイント3つ

  • 「対象外」だった(年齢・大学要件) → 先に2分チェックを必ず 
  • 大学レターが古い(3か月超) → 出す直前に取り直す
  • IPAの3か月期限を忘れる → “承認=ゴール”じゃない 

まとめ:これだけ押さえれば大丈夫

  1. シンガポールの“ワーホリ”は Work Holiday Pass(WHP)
  2. 対象は 18〜25歳 × 大学生/卒業生
  3. 申請→IPA→3か月以内に現地発行
  4. 渡航前に SG Arrival Card

申請は「条件確認→書類→オンライン申請」でOK。

この記事が不安を減らす助けになれば嬉しいです。

📩 応募方法

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