12月4日に開催されたStandard Chartered Marathon Singaporeでハーフマラソンに参加中だった香港在住の29歳の男性が、ゴール1キロ手前で突然倒れ、搬送先の病院で死亡した。
検医官の見解では男性の死因は急性冠不全症候群との事。元々冠動脈に異常があったのを本人が気づいていなかったのではと思われる。
このStandard Chartered Marathon Singaporeは15年間開催されているが、死亡例は今回で2件目。
普段から日常生活やスポーツを普通にやりこなせていれば、まさか心臓に欠陥があるなんて思いもしないよね。あまりに突然の事で本人もさぞかし無念だっただろうし、残った家族もショックが大きいだろうね。ご冥福をお祈りします。
http://news.asiaone.com/news/singapore/runner-29-dies-1km-finish-line-standard-chartered-marathon-singapore