自宅の壁に足場を作り、そこで二人のメイドに不法に作業させた46歳の雇用主の女に $46,000 の罰金刑が言い渡された。
これは2012年にthe Employment of Foreign Manpower Act の法規制が改正されて以来初めて、メイドの安全に関するwork pass違反が適用されたこととなる。
雇用主は昨年10月、メイド二人に仕事の一環として作成した足場の上で窓ふき掃除及び壁掃除、ペイント作業をするよう命じた。
安全ベルトや命綱など、安全対策は一応取ってあったというが、メイドの話によると、それらの装置は形だけでいざという時にきちんと機能するか分からないほどの酷い物だったということだ。
インドネシア出身のメイド達のwork passには、このような危険な仕事を許可する記述はされていなかったということだ。
2人は今はこの雇用主の所で働いておらず、一人は国へ帰り、もう一人は別の雇用主の所で働いているのだそう。
メイドの仕事も大変そうだね。雇用主がメイド思いのいい人かそうでないかでメイド自身の運命が大きく変わるといっても過言ではないよね。
壁掃除とかペイント作業なんてメイドじゃなくて専門の業者に頼めばいいのに。ケチってメイドにやらせればいい、っていう考えだったのかしらね?
Brest's defence lawyer said that she had a good relationship with the maids. https://bit.ly/2KE3qUw
Stompさんの投稿 2018年8月10日金曜日