インド国籍でシンガポール永住権(PR)を持つ25歳の男が5年以上兵役の義務から逃れていたとして現在裁判中だ。
男は出国許可が有効でない状態でシンガポール国外に滞在したことでEnlistment Actに抵触し、起訴された。
彼は現在はシンガポールに帰国し、Singapore Armed ForcesのCorporal First Classに在籍しているということ。
防衛相ではEnlistment Act違反に対して厳しい方針を貫く方針だとコメントを発表している。
5月23日に再度公判が行われる予定。有罪が確定すれば最高3年の懲役刑及び罰金刑が科されることとなる。
今現在懲役の義務は果たしているのだから良いのでは?と思わなくもなかったけれど、出国許可なしで国外に滞在していたのがダメなわけね。
前も書いたけれど、若い盛りの2年間を兵役義務に捧げなければいけないのは思った以上に大変な事なのだろうと思う。
それでも国民である以上、その義務は果たさないといけないのだね。
"If we allow Singapore citizens or PRs who are overseas to evade NS or to choose when they want to serve NS, we are not…
Stompさんの投稿 2019年5月9日木曜日