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うにうにはシンガポールウォッチャーで知られてて、長文ブログで人気なんだけど、ハロアジみたいな人は何書いてあるか分からないんだよね。
はろあじ
なので、ChatGPT様を使って短くしてもらいました! 長文嫌いな人!レポート読むのが嫌いな人用のまとめですー
うにうに
*でも、結局ファクトしか書かれていないのでセーフかなと。
ハロアジがまとめる、うにうにの「シンガポールでのリモートワーク」/box]
ソース:https://uniunichan.hatenablog.com/entry/20180329RemoteJob
おいみんな、ハロアジだよ!
今回は 「シンガポールでのリモートワークは合法か?」 について、うにうに @ シンガポールウォッチャー の調査結果を要約して伝えます。
結論:リモートワークは可能だが条件あり
最近、日本人コミュニティの間で「シンガポールに住んで、国外の企業とリモートワークをするのは合法」という話が広がっている。
確かに DP(扶養ビザ)保持者向けの特例 はあるが、「国外企業の雇用主が必要」 という条件があるため、多くの日本人には適用できない可能性が高い。
また、フリーランス・個人事業主・業務委託契約でのリモートワークは**就労ビザ(EP/PR)**が必要になる。
つまり、DPの特例が使えない場合は、正式なビザを取らないと違法になる可能性がある。
日本人コミュニティで広がっている噂
「MOM(シンガポール労働省)のサイトには書かれていないが、MOMに直接問い合わせると、“シンガポール人の雇用を奪わなければリモートワークはOK”と言われた」という話が広がっている。
これが本当なら、従来の 「PR(永住権)を持つか、シンガポールに法人を設立してEP/S Passを取得する必要がある」 というルールと比べ、大幅な緩和になる。
しかし、MOMの公式サイトには明記されておらず、
「問い合わせた人だけがコソッと特例を教えてもらえる」 という状況なので、
不正確な情報が拡散されている可能性が高い。
MOM(シンガポール労働省)の公式見解
うにうにがMOMに直接問い合わせたところ、リモートワークを行うためのDP特例には3つの条件がある とのこと。
DP(扶養ビザ)で就労許可なしにリモートワークできる条件
- DP保持者が海外企業に勤務し、自宅から働くこと
- 海外企業がシンガポールに登記された法人を持っていないこと
- DP保持者がシンガポールで顧客に会ったり、サービスを提供してはいけない
この3つの条件を満たせば、DP保持者は 就労ビザなしでリモートワークが可能 になる。
ただし、フリーランスや個人事業主として働く場合は、DP特例は適用されず、EP/PRなどの正式な就労ビザが必要になる。
リモートワークの具体例
条件を満たせば、以下のような職種ならリモートワークが可能。
- IT開発
- マーケティング
- デザイナー
例えば、日本企業に雇用されているデザイナーが、シンガポールに住みながら日本向けの仕事をする なら問題ない。
しかし、フリーランスとして業務委託で仕事を請け負う場合は、EPやPRが必要になる。
また、DP保持者は オフィスを借りたり、カフェなどで仕事をすることはできず、自宅のみで作業する必要がある。
これは、シンガポールの 「Home Office Scheme」 に基づくルールだ。
リモートワークができないケース(違法就労)
以下のような働き方は、DP特例の対象外であり、違法就労 になる可能性がある。
- 個人事業主やフリーランスで業務委託契約の仕事をする
- シンガポールに法人を持つ企業で、日本法人の業務をリモートワークする
- シンガポール在住の顧客と対面またはオンラインで打ち合わせをする
- 有償のオンラインサロンや広告収入のあるブログを運営する
- ウェブメディア・雑誌に記事を提供し、原稿料を受け取る
- シンガポールでセミナーやイベントに登壇する
これらの活動をしたい場合は、EP/S Pass/PRなどの正式な就労ビザが必要 になる。
「リモートワーク特例」を悪用しないように
DP特例の 3条件を満たせば合法 だが、これを 「抜け道」として悪用する人が出てくると、MOMが取り締まりを強化する可能性がある。
例えば、
- フリーランスの仕事を「雇用契約がある」と偽る
- 自分や家族名義で海外法人を設立し、雇用契約を装う
こうした行為は、MOMに見つかれば違法就労とみなされ、厳しく取り締まられる可能性がある。
まとめ
- DP保持者の特例を使えばリモートワークは可能だが、3つの条件を満たす必要がある。
- フリーランス・個人事業主・業務委託契約では、EP/PRなどの正式な就労ビザが必要。
- シンガポールに法人を持つ企業でのリモートワークは、就労ビザが必要。
- シンガポール在住の顧客と会う、サービスを提供することは禁止。
- 違法就労の疑いがある働き方をすると、MOMに取り締まられるリスクがある。
最近、日本人コミュニティで「MOMに直接問い合わせればリモートワークOKと言われた」という噂が広まっているが、それだけでは合法とは言い切れない ので注意が必要みたいだよ!
ハロアジのまとめでした。
うにうにありがとう!