ホーム 違反報告フォーム 氏名 該当トピック 該当文章 軌跡が起きた。 世間が今、僕に注目している。 今この瞬間、一番の人気を博しているのは、 砂川真由未を超えてこの僕だ。 少し僕の自己紹介をしようと思う。 日本人の父親、マレーシア人の母の間で、1981年に、シンガポールで生まれた。 上に兄が二人いて、僕は末っ子だ。 3兄弟でイスラム教の母の元育った僕は、 兄二人と比べて出来損ない認定されるのが怖く、 本当はもっと構ってほしかったのに、 充分な愛情を母から受け取れたと感じていない。 すべての日本人男性にどこかマザコンの節があるけれど、 思うような愛情も受け取れなかった僕は、 いかかかマザコンの気質が強いかもしれない。 兄たちほど勉強ができなかったのと、 父の教育方針で、 僕は日本人学校からスタートした。 しかしそこで、皆駐在員の子供たち 要するに純血の日本人たちに混ざった中で、 僕は自分が日本人ではない、ということを痛く知ることになる。 顔の違い。 それほどうまくない日本語。 お弁当文化の差。 まだ小学生だった僕はだんだんとその違いが苦しくなっていき、 父の計らいで、ローカル学校へ転入した。 しかしここで問題が発生。 まだ3年生だったけれど、 シンガポールの日本人学校と ローカル学校では学力、教育方針に圧倒的な差があり、 僕は全く授業についていけなくなってしまった。 もう学校へ行くのも嫌だ。 というのをまたも察してくれた父は、 日本人学校に戻るのもつらかろう、とインターへ僕を入学させてくれた。 ローカル一環で過ごした兄二人に比べると、 僕だけ高校卒業までに、随分な学費を負担させてしまったことになる。 父はある搬送業者をシンガポールで運営している。 シンガポールでは中流家庭だったと思うが、 中流くらいでは一流を買えないのがシンガポールだ。 僕は何人なんだろう? 何もの何だろう? というアイデンティティーの葛藤を37歳の今でもまだ抱えている。 約7年前に、グッナイシンガポール運営を始めてから、 何とか自活できるようになってきたが、 家庭を築けるほどの規模に至っていない。 日本人の嫁をもらった兄を羨むこともあり、 僕は記事取材も兼ねて日本人キャバクラに通うようになった。 当時のローカルシンガポリアンよりは可愛い日本人の女の子たちと日本語で会話をして、 僕の日本人コンプレックスはさらに強くなった。 そんな時に出会ったのが、 グリーンオアシス スナックピアノ 場末のスナック 雇われママ 砂川真由未 そう。僕はマザコンだ。 ママと呼べる日本人女性。 考えてみれば僕は、あのママに特別惹かれた訳ではなく、 ただ純粋に 日本人 ママ という肩書に憧憬を抱いただけなのだろう。 グッナイシンガポールで グリーンオアシス スナックピアノ の記事掲載を頼まれていることもあり、 今やセンセーションになりつつある シンガポールの性犯罪事件が、 このママが陰謀者で、 新店舗クラブピアノでの事件 と知ったときは困ったな、と思った。 その頃毎日エリザベスの記事を読んでいた。 これは好奇心なのか、正義感なのか、それとも。。 しかしそんな時、計算高い真由未ママは僕を店へ招待して、 おっぱいを擦り寄せて頼んできたのである。 あのエリザベスを潰すの手伝って。 私に都合のいいように記事を書いてちょうだい♡ 今日のお会計はセット代金無料でいいです♡ 仕事として僕は一時期、ママを弁護するような記事やコメントを書き込んだ。 ただどんどん要求だけしてくる真由未ママとのやり取りを通じて、気づき始めた。 このママは所詮、お金のことしか考えていない。 事件はおそらく事実だろう。。 僕は国籍をシンガポールに置くシンガポール人で、軍隊にも行った。 さらに配属先は兄たちの計らいもあり、警察だった。 僕にもシンガポール人としてのプライドもある。 犯罪者の加担はできない。 金さえ払えば誰でもこのママと会うことができ、 ちょっと高いシャンパンや映える食事やプレゼントを与えれば、 簡単に寝ることができる。 そして、そんな安易なものに果たして価値があるだろうか。 に対して、エリザベスは、 いくらお金をつもうが、会うことさえ叶わないのだ。 僕の存在に気づいてくれた。 そして、軌跡が起きている。 このままどうか、僕の気持ちをエリザベスに届けてくれないか。 続く。 自由記入欄 (任意) Δ 0/5 (0 Reviews)